琥珀について

琥珀のにせ物


当ショップの琥珀ジュエリーは、ポーランド、リトアニア、カリニングラードの有数の工房から直輸入したものですのでまったくご心配いりませんが、知識としての「本物とにせ物の見分け方」をご一読ください。 



ガラス製のにせ物

琥珀は柔らかいので、手に持ったときに柔らかさ・暖かさが実感できます。 硬く冷たいガラスの質感とは明らかに異なります。
ナイフで傷をつけて“傷つくのが琥珀、つかないのがガラス”という識別方法もあるのですが、本物だと傷がついてしまいますので実用的ではありません。



プラスティック製のにせ物

琥珀は非常に軽い(比重1.04~1.10)ので、飽和食塩水(比重1.10)に入れると浮いてしまいます。
プラスティック(フェノール、セルロイド、カゼイン等々)の比重はそれ以上ですので、琥珀を飽和食塩水に入れて「浮けば本物、沈めばにせ物」と判断できます。

[ご注意]
・この方法は琥珀単体(ルース、ビーズ)にだけ有効です。
 琥珀アクセサリーとして完成しているものは沈みます。

 《沈んでしまう例》
 - ネックレス(糸が通してある)
 - ペンダントトップ(金具が付いている)
 - ブレスレット(糸またはゴムが通してある)
 - イヤリング/ピアス(金具が付いている)
 - ブローチ(金具が付いている)、 等々

 これらのパーツは比重が大きいので、琥珀アクセサリーとして完成しているものは
 飽和食塩水であっても必ず沈みます。

・必ず飽和食塩水でなければなりません。
 適当に塩を入れて、少し塩辛くなった程度の塩水では琥珀単体でも沈んでしまいます。
 (比重が1.10以上にならないので)

・スチレン製のにせ物は比重1.05程度と非常に軽いので、琥珀と同様に浮いてしまいます。
〔その他〕をご参照ください。

・実験の後にはきれいに真水で洗浄します。

・琥珀にグリッターの影響による割れ目がある場合は、塩の結晶が割れ目を拡大させる
 可能性があるので、この方法は使えません。



コーパル(コパル)

数千万年という長い期間に、樹脂はコーパルへ、コーパルが琥珀(アンバー)へと姿を変えていきます。
この変化のなかで、樹脂に含まれていた揮発性物質が気体となって抜け出していきます。コーパルの状態では依然として揮発性成分を含んでいますが、すべて抜け出して不活性化したものが琥珀(アンバー)です。

コーパルは琥珀になる過程のものなので、琥珀はアルコールで拭いてもなんの変化も起きませんが、コーパルは揮発性物質が残っているので表面の艶がなくなり、ネバネバします。指で押すと跡が残ることもあります。



その他

上記の方法で判別できないものは検査装置を使います。そして、それが一番確実な方法です。

その検査方法のひとつに「赤外線吸収スペクトル測定」があります。
これで測ると本物かにせ物かがわかるだけでなく、バルティック産のものかどうかも調べることができます。バルティック産の琥珀には「バルティックショルダー」と呼ばれる特定の波形が現れるので一目瞭然です。



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