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カリビアングリーン

以前にもカリビアングリーンアンバーのネックレスをご紹介いたしましたが、今回はペンダントトップのご紹介です。


爽やかなグリーン発色のカリビアングリーンは、名前のとおりカリブ海沿岸のコロンビアで産出された原石を、リトアニアで加工しアクセサリーにしたものです。リトアニアのひとつの工房が採用したもので、バルト海沿岸の琥珀アクセサリー工房では初めての試みです、といったことを「Graceful Days」でお伝えいたしました。


実はこのカリビアングリーンアンバーについて、業界はいま、少々騒がしいことになっております。

バルト海琥珀にはないグリーンですので非常に注目を集めているところですが、このカリビアングリーンアンバーは「コーパル」(琥珀になる過程の年代の浅い状態のもの)ではないか、といった話題でもちきりなのです。


当店にとっても非常に気になるところですので、既にリトアニアの工房より、「アンバーである」との宝石鑑定書を入手いたしました。
しかしこれだけでは物足りませんので、念には念を入れ、成分分析書等の資料を提出するよう要求しているところです。
また、当店でも「アルコールテスト」(「本物?にせ物?」をご参照ください)を行ってみました。
その結果、アルコールで拭いても何の変化も無く、他の琥珀製品とまったく同様でした。一般論からすると「アンバーである」といえるのですが、これは簡易的なチェックですのでプロの専門家による冷静な判断を待つことが必要です。


しかしカリビアングリーンのさわやかな美しさは他に見られないものですので、アンバーかコーパルかの論議とは別に、その稀少性もあって非常に人気があがっており、価格的にも既に他の色の琥珀の2〜3倍になっております。
当店で最初にご紹介したのが3月19日でしたので、それからわずか3ヶ月での高騰です。
今後も価格は上昇する可能性が高く、工房は「ドミニカ共和国のブルーアンバーと同価格帯になる」とも言っています。そこまではどうかとも思いますが、現状価格は確かに高騰しており、アメリカでも人気になっているようです。


コーパルである可能性がゼロとは言い切れないまま皆さまにご紹介するのは少々心苦しいのですが、このカリビアングリーンアンバーにはそういった気持ちをも払拭してしまうような魅力があり、「美しいもの」「めずらしいもの」をお伝えすることを優先いたしました。そのため、価格をできる限り抑えてご提供いたします。
今後価格が高騰するかどうかより、美しいものをお手元に・・・とお考えいただければと思います。


なお本日ご紹介したペンダントトップ3点に続き、ティアドロップ形2点、ファセットカット3点を順次アップしてまいりますのでご確認ください。


(2007年6月19日 栗原)