琥珀について

琥珀の色は変わります


色が変わるとは

琥珀ルース 琥珀は数千万年前の木々から流れ出た樹液の化石です。
数百万~数千万年をかけ、樹脂からコーパルへ、コーパルから琥珀へと変わって行き、含まれていた揮発性物質が抜け出て、不活性化したものが琥珀です。 (当店の『琥珀、その魅力』でもそう説明しています。)

それなので、琥珀の色が変わるとは考えにくいのですが、徐々に変化していくものが多く見られます。
短期間で変化することはほとんどなく、また、まったく変わらないものもありますので一つの参考としてお読みください。

いくつか持っている琥珀のうち、しばらく見ないでいたら一つだけが色合が変わったみたい・・・」とお聞きすることがよくあります。
一般的には、琥珀の色は数年~数十年でゆっくりと変化していく、と言われています。(ほとんど変化がない琥珀もあります。)




色が変わる琥珀、変わらない琥珀

琥珀ミルキー琥珀の色味は、

・ 透明感のあるもの(コニャック色、ハニー色など)
・ 不透明なもの(ミルキー色、白色など)

に大きく分けられます。

その中で、比較的、色味の変化が大きいものは「不透明な琥珀」のようです。
ミルキー色や白色などの不透明な部分は小さな小さな気泡の集まりなのですが、長年の間に黄色味が強くなり飴色のようになったり、白味が強くなってきたり、とさまざまです。
ペンダントトップや大粒のネックレスにあるような 「透明な部分と不透明な部分」の両方を含んだ琥珀の中には、両方の色味が強くなりマーブル状が顕著になったり、不透明な部分の色のみが強くなったり、白の色が強くなってくるものもあります。

雲琥珀*透明な琥珀の中央にある不透明な部分も小さな空気の集まりで、「雲」と呼ばれます。 大空にぽっかりと浮かぶ雲のイメージですね。

コニャック色、ハニー色などの透明感のあるものでは色味が濃くなって行く傾向にあります。
シャンパン色のものは黄色味が強くなっていくものがあります。

何度とお伝えいたしますが、不透明なものでも、透明感のあるものでも、まったく色味に変化がないものもあれば、中にはほんの数年で変化が表れるものもあります。 面白いですね。



色が変わる原因

シャンパン琥珀琥珀の色の変化は、保存している場所の温度や湿度によっておきると言われることもあるのですが、同じ条件下でも、「変化しないもの」も多くあり、変化するかどうかはその時にならないと分かりません。

又、ほんの少し変化しただけで、その後はまったく変わらないものもありますので、今後どのように変化していくのかも前以ては分かりません。



結論として、「何も分らない」ということになってしまうのですが、それが「本物の琥珀だけが持つおもしろさ」と思えます。
にせものでは劣化することはあっても、色が変化することはありません。

数千万年の眠りから目ざめ、お手元で変わっていく琥珀をより一層愛でていただければ、琥珀ジュエリーをお届けする身としてこんなに嬉しいことはございません。



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